草が足りない!
私のやろうとしている自然農は、草マルチで畑を覆うことによってその下の土の中で微生物の循環が生まれ、その自然の力を借りる方法。
そのためには草マルチが最も大事なもの。ただ春先に巻いたエンバクはまだ20センチ程度で、草マルチ用に刈るまではまだまだ時間がかかりそうだ。
砂漠状態だった畑にも小さな草しか生えていない。
それでもとりあえずその辺の雑草を刈り集めて、種を蒔いた上に被せて一週間様子をみた。
一週間後、すっかり枯れてパリパリに乾燥した草をのけてみると小さな虫たちが慌てるように土の中に隠れていった。よく見ると土の表面には小さな穴が空いていていわゆる団粒構想になっているように見える。
これでいいのか良くないのか……
エンバクが育ってくれるのが待ち遠しい。